便利グッズ PR

無印脚付きマットレスの湿気とダニが心配⁉梅雨期の必須アイテム3つご紹介します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

無印の脚付きマットレスを使い始めて早2年。2度目の梅雨がやってきました。

梅雨といえば、湿気とダニ…

脚付きマットレスは丸ごと洗濯するには大きすぎるし、天日干しするといっても室内で日の当たる位置に動かすのも難しい…

湿気とダニをどうしたらいいの?ってなりますよね。

この記事では、梅雨期の脚付きマットレスのお手入れ方法と、我が家で実際にやっている方法(道具も含めて)をご紹介します。

特に、我が家では娘がダニアレルギー持ちで病院にもかかったことがあるので、ダニ対策メインでお話ししていきます。

すでに脚付きマットレスを使っている方も、これから脚付きマットレスを買おうと思っている方も、ぜひ参考にしてください。

梅雨はダニの繁殖時期

ダニは湿気が大好きな生き物。梅雨期の6月~7月に増殖し始めて8月ごろにピークを迎えます。

ダニは次のような条件で繁殖します。

  1. 高温(20℃~30℃)・多湿(60%~80%)
  2. ホコリやフケ、食べかすなど餌になるものがたくさんある
  3. 布団・畳・ぬいぐるみなど卵が産める場所

ダニは人間を刺すだけでなく、死骸やフンがアレルギーの原因にもなって危険です。

娘の「危険生物図鑑」にも載っているほど!

ダニを増やさないようにしっかり対策することが必要です。

寝室のダニを増やさないようにする方法

ダニ対策に必要な普段の取り組みを紹介します。

  1. 湿度を55%以下にする
  2. こまめに部屋を掃除する
  3. 50度以上の温度で撃退する
  4. 掃除機で死骸やフンを除去する
  5. ダニ防止機能のあるシーツやカバーを使う

湿度を55%以下にする

ダニは湿度60%で繁殖力が落ち、50%以下になると約1週間~10日ほどで脱水のため死滅するのだそうです。つまり湿度をいつでも50%以下に保っておけば、ダニは生息することすらできません。

湿度を下げる方法は

  1. エアコンの除湿モードを使う
  2. 除湿器を使う

それぞれ問題点があります。

エアコンの除湿
  • 古いエアコンや安いエアコンだと機能がイマイチ
  • 除湿モードで室温が肌寒くなってしまう

除湿器には「コンプレッサー」「デシカントタイプ」「ハイブリッド」の3種類があって、それぞれにデメリットがあります。

除湿器
  • コンプレッサーは音が大きい
  • デシカントタイプは室温が上がってしまう
  • ハイブリッドは重たくて値段が高い

どれも一長一短なので、まずは今手元にあるものを生かすと良いでしょう。

こまめに部屋を掃除する

ダニはホコリや食べかすなどが大好物。餌があればどんどん増殖していくので、餌をなくしてしまいましょう。

脚付きマットレスやベッドの下はなかなか掃除しづらいですが、できるだけものを置かずにこまめに掃除機をかけるようにしましょう。

50度以上の温度で撃退する

ダニは50度の温度で20~30分で死滅します。60度以上の温度ではより短時間で撃退できます。

脚付きマットレスの場合はコインランドリーなどの乾燥機にかけることはできませんが、布団乾燥機を使ってダニ退治することができます。

ただ、ダニもバカではありません。熱風が来たなと思ったら、マットレスの奥のほうに逃げてしまいます。

だからと言って、布団乾燥機が役に立たないわけではありません。

こちらのでサイトでこのような説明がされていましたので、ご紹介します。

  1. ダニは夜行性。布団乾燥機をかける前に部屋を1時間ほど暗くしておくことで、ダニが表面に集まってきます。
  2. 朝と晩の2回を3日連続で布団乾燥機をかける。これで3分の2は減らせる。

布団乾燥機をかけた後は掃除機で死骸とフンを除去する

ダニが死んだらそれで終わりではありません。

ダニの死骸とフンがアレルギーの原因となるので、掃除機などでしっかり除去しましょう。

普通の掃除機に布団掃除専用ノズルをつけてもよいし、布団専用クリーナーを用意してもいいです。

ダニ防止シーツやパット・カバーを使う

シーツなどの防ダニ加工は「薬剤加工」「高密度織り」「防水加工」の3種類があります。こちらのサイトによると、どれも同じようにデメリットがあって、少し選びづらい気がします。

防ダニ効果の持続性ということであれば、「高密度織り」か「防水加工」がよさそうです。

梅雨期に欠かせない三種の神器と我が家の例

梅雨期の湿気&ダニ対策には次の3つが欠かせません。

  1. 布団乾燥機
  2. 布団クリーナー
  3. ダニ防止加工のシーツ・カバー

我が家でももちろんこの3つを駆使してダニの繁殖防止に努めています。

ここからは我が家で使用しているアイテムをレビューします。

日立ふとん乾燥機HFK-VH770N

床に直置きした場合、届くのはここまで

送風アタッチメントを取り付けて乾燥するタイプです。

ホースは90cmあるので、床に置いた状態で脚付きマットレス(高さ26cm)の上にも乗ります。

ただ、そのままだと真ん中までは届かないので、我が家では下に台を置いて、送風アタッチメントがマットレスの真ん中に届くようにしています。

拡張したところ

送風アタッチメントは拡張することができます。より広範囲に風が送れるようになっています。

コースと時間の表示がわかりやすい

大きく分けて2つのコースがあります。「布団乾燥」と「衣類・靴乾燥」です。それぞれ設定時間の目安が書いてあります。

ボタンがずらりと並んでいます

すべてボタンを押すだけで簡単!

ダニ対策は120分とけっこう長め。

我が家では朝起きて布団から出る時にかけています。

夜寝る前にかけてしまうと、梅雨時期~夏にかけて暑くて眠れなくなってしまうので要注意です。

Vacplus布団クリーナー

ダニ恐怖症の夫が買った布団クリーナーです。単なる布団掃除機ではなく、ダニ退治&布団乾燥もできてしまう優れものです。

メリット
  • UVランプ搭載でダニを死滅させる
  • 吸引と同時に熱風で布団を乾燥させる
  • フィルターは水洗い可能

ただ、ちょっと重いのとフィルターの掃除が少し難しいのが難点。でも、商品そのものには満足しています。

防ダニシーツ

我が家では「高密度織り」の防ダニシーツを使っています。

無印の脚付きマットレスを2台並べてキングサイズにして使っているので、シーツもキングサイズを使っています。

脚付きマットレスの湿気&ダニ対策のまとめ

脚付きマットレスの湿気&ダニ対策について我が家の取り組みと使用しているアイテムなどについてまとめました。

毎日のように布団乾燥機をかけたり布団クリーナーをかけるのは大変ですが、週1回でもずいぶん快適になると思います。

さっぱりした寝具で気持ちよく眠れると、仕事や家事・育児の疲れもよくとれますよ。ぜひお試しを。