おはようございます。アラフォーワーママのミドリです。
今年の夏は異常に暑い… 7月の甲府盆地は連日38℃超え。車の外気温計が43℃を記録した日もありました。最近も、30℃超えの日々。正直、もううんざりです…
そんな命の危険もある猛暑が続く中、この夏、娘はもっぱら家の中で遊んでおります。
漢字ブームはトイレでやってきた
「あっ、ここに『みず』って書いてある」と、娘がリモコンの「水勢」を指さして言いました。その後、いろんなところで「水」を見つけては教えてくれます。
デパートのトイレでのことです。
「あっ、ここに『せんせい』の『せ』がある」と娘が言いました。なんと「洗浄」の「洗」のつくりを見て、「先生」の「先」だと認識しているのでした。
本当かどうかはわかりませんが、3歳までの子どもは、写真撮影するようにいろんな情報を映像で記憶にとどめるというような話をどこかで聞きました。
科学的根拠があるかどうかはわかりませんが、娘を見ていると「そんなこともあるかもしれないな~」と思ってしまいます。
わらべきみか『漢字えほん』が我が家にやってきた
デパートのトイレでの話を夫にしたところ、翌日我が家の本棚に、わらべきみかの『漢字えほん』がそ~っと挿入されていました。
わらべきみか氏のイラストはほんわか優しい感じ。娘も0歳のころから絵本やカードで親しんでいます。
娘は目ざとく絵本を見つけて読みたがりました。馴染みのあるイラストだからか、食いつきが良かった。
くもんの漢字カード
実は我が家には、くもんの漢字カードもあります。娘が0歳の頃、買ったものです。いろんな言葉を教えながら見せていた時期がありました。
絵がけっこうリアルなんです。そこが好き。
2歳の娘がジャケ買いした『うんこかん字ドリル』
我が家には、小学2年生向けの『うんこかん字ドリル』もあります。
本屋で娘がジャケットを見かけて気に入り、いわゆるジャケ買いしたものです。
もちろん、ドリルなんてやっていません。本棚に飾って眺めて楽しんでいるだけです。
文字教育に関する我が家の考え
いろんな方のブログを読んでいると、2歳~3歳にかけてプリントワークを始めるご家庭が多いようです。
我が家でも一時、どれにしようか考えた時がありました。
でも、今はプリントワークはさせていません。
というのも、現時点で、文字教育に関して最も大事なことは「読めること」だと焦点を絞ったからです。
平仮名でもカタカナでも漢字でもアルファベットでも数字でも、とにかく見て認識できるほうが今は大事。
娘の様子を見ている限り、順番に教えるとかいうのはナンセンス。
だって、見るもの見るもの、ただ記号として吸収してしまうのだから。
娘にとっては、漢字も平仮名もカタカナも、み~んな同じ、ただの記号なんです。
区別なんてしていないんです。
それでどんどん覚えていっちゃうんです。
だったら、まずはごちゃまぜでいいから、ただただ読めるようになろう~♪というのが、パパとワーママの間の共通方針となりました。
さて、娘の漢字ブーム、今後はどうなっていくのでしょうか?ゆるゆると見守っていきたいと思います。