こんにちは。アラフォーワーママのミドリです。
先日は雨が2日続けて降り続き少し肌寒い日がありました。雨の日は1日中うちで過ごしても良いのですが、退屈が頂点に達した2歳の娘を連れて雨の日でも遊べる笛吹川フルーツ公園に行ってきました。
笛吹川フルーツ公園とは
山梨県山梨市にある果物をテーマにした公園です。園内のいたるところに果物の木や季節の花が植えられており目を楽しませてくれるし、ぷくぷくの湯で温泉に入ることもできるし、遊具やアスレチックで遊ぶこともでき、一年中子どもから大人まで楽しめるポイントがたくさんあります。また、この公園は丘陵の斜面を利用して作られているので、上の方からは甲府盆地が一望でき、新日本三大夜景になっているそうです。ここは飲食店や売店、ロードトレイン以外はすべて無料なので、飲み物やお弁当を持ってくれば、0円で一日中楽しめます!
<2>笛吹川フルーツ公園の駐車場
第1から第3までの駐車場とフルーツパーク富士屋ホテルの駐車場があります。すべて無料なのがうれしいポイント!ちなみに、子どもが遊べる遊具やアスレチックに近いのは第1と第3駐車場です。いつも満車で止められませんが。
雨でもたっぷり遊べる「わんぱくドーム!」
今回のお目当はこちらの「わんぱくドーム」!このドーム状の建物の中に、3歳〜12歳対象の大型ネット遊具や3歳〜6歳対象のすべり台があります。
地面は芝生なので、靴を脱いで裸足で駆け回っても大丈夫。ピクニックテーブルやベンチもあるので、ランチを食べたりすることもできます。
2歳の娘も大型ネット遊具に挑戦しました。が、やはり高さがあるので、ネットの下のほうで少し遊んで、すべり台へ移動してしまいました。
大型ネットの遊具はもう少し成長してからのほうが楽しめそうです。
雨の日だったのでわんぱくドームはとても混んでいました。娘は大型ネットの遊具やすべり台は早々にあきらめ、探検し始めました。
広々とした「くだもの館」で2歳児は走り回り大人はブドウの歴史を学ぶ
わんぱくドーム内の螺旋階段を下りると、とても広い展示室にたどり着きます。ブドウとモモを中心にの歴史や文化的発展、種類などについて学ぶことができる「くだもの館」というところです。
意外にも娘はこの空間が気に入ったようです。体育館のような広さ、高い天井、まばらな人、ぐるぐる周りを回れそうな展示物などがよかったのかな。大騒ぎしてもいいような場所ではないですが、子連れ家族がまばらにいるだけでしたので、少し遊ばせてもらいました。
娘はときどき展示物にも興味を示しました。上の写真で娘が一生懸命見ているのは昔の暮らしの模型です。
こんな感じのとても精巧な模型は子どもたちの関心を集めていました。小さい子から小学生くらいまでみんな熱心に見入っていました。
こんな模型もありました。娘はこの2つの模型がとても気に入ったようでした。お人気さん遊びをしたくなるような展示でした。
この階には授乳室&キッズスペースがありました。カラフルでそこそこの広さがあり、娘もよろこんで遊びました。
授乳室は広めの個室になっていて、ゆったり授乳することができそうでした。
この授乳室&キッズスペースにはソファとテーブルもあり、赤ちゃんが離乳食を食べたり、小さな子どもがおやつを食べたりするのに最適な空間でした。
展示室の奥の通路を行くとカフェのあるドームに移動できるのですが、その通路にはかわいらしいイラストが描かれていて目を引きました。
子どもが喜ぶ機関車風の乗り物ロードトレイン
たっぷり2時間ほど遊んで帰りはロードトレインに乗って駐車場へ向かうことにしました。 ロードトレインは園内を走る機関車風の乗り物で、娘がとても楽しみにしていた乗り物です。行きは下りの坂道でしたので歩いて下りてきて、帰り道の上りに利用しました。
ロードトレインは大人片道400円、3歳未満は無料でした。この日、笛吹川フルーツ公園で使ったお金はこの乗車料だけ。ここでは1円も使わずに遊ぶことができるんです!大変ありがたい施設です。
晴れた日には屋外の遊具やアスレチックで思いっきり遊ばせてあげたいです。アクアアスレチックという人口的な渓流の周囲にさまざまな遊具が設置されていて、水遊びとアスレチックが楽しめます。娘にはもしかしたらまだ早いかもしれませんが、一度試しに遊ばせてみたいです。近いうちにぜひまた娘を連れて遊びに来たいと思います。