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2歳の娘と読みたい雨の絵本

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こんにちは。アラフォーワーママのミドリです。

いよいよ梅雨に入りましたね。今日は晴れているのでよいのですが、お外遊び大好きな娘とどうやってこの梅雨を乗り切ろうかなと思案中のアラフォーワーママです。

お家にいるときは、DVDをみながら踊ったり歌ったり、絵本を読んだりして過ごすのも大好きな娘です。特に最近は言葉に対する関心が高く、いろんな言葉を覚えようとしている時期なので、絵本を通していろんな体験をしながら語彙を増やしていけると良いなと思っています。梅雨のこの時期には、やはり雨に関する絵本を読んであげたいなと思い、昨日図書館に寄りました。いいなぁと思う絵本はほとんどすべて貸出中でした…いつも一歩出遅れてしまうアラフォーワーママです。

それでも、なんとか3冊はゲット!今回借りることができた雨に関する絵本はこちらの3冊です。

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あめ ぽぽぽ   (ひがしなおこ ・さく  きうちたつろう・え)

おつかい (さとうわきこ)

ちいさいももちゃん3 あめこんこん (松谷みよ子

図書館から借りてきた本をずら〜っと並べたら(雨以外にも関心のある事柄に関する絵本を借りてきました)、まず興味を示したのが「鬼」。「よむ〜」と言いながら持ってきました。つぎに「おべんとう」と、からだ大好きシリーズの「かんじる、かんじる」。絵本を指しながら「これだーいすき」とか言っていました。そして、ついに「あめ ぽぽぽ」を手に取りました♪

ページを開いてすぐにそのイラストのうつくしさに魅せられます。虹色に光る雨粒。淡い水色の空。雨が降り出したばかりの空を見上げてこんなにうつくしい光景を目にできたら、雨もまったく悪くないと思えます。イラストにそえられた文は、リズミカルに雨音を表現しています。降り始めの雨は「ぴとぴとぽとん」、本降りの雨は「さあさあさあさあ」、傘にあたる雨の音は「ぽ ぽ ぽ ぽぽぽぽぽ」、雨の道を歩く音は「ぴち ぱちゃ ぽちょ」。

雨音だけでもいろんな音がある。それを表現できる言葉がある。この絵本を通して、日本語の豊かさを感じてもらえればうれしいです。

ちなみに、娘は表紙の黄色い傘とレインコートが気に入った様子。絵本を読んでいる間はアラフォーワーママのお膝でじっと耳を傾け、読み終わると「も、いっかい」と何度もリクエスト。お話自体もとても気に入ったようです。

残りの2冊はまだ娘には読んであげていませんが、楽しんでくれるといいなあ。

今回貸出中で借りられなかったけれど、娘に読んであげたい雨に関する絵本のリストを残しておこうと思います。梅雨の間に借りられるといいな。

あめふり  まついのりこ

雨、あめ   ピーター・スピア

おさんぽ おさんぽ  広野多珂子

かさ、かしてあげる   こいでやすこ

はっぱのおうち 征矢清 林明子