こんにちは。アラフォーワーママのミドリです。
山梨と言えば、モモとブドウですが、最近はイチゴの栽培も盛んです。
特に近年は山梨のイチゴ狩りが大人気でこの三連休もあちこちのファームが予約でいっぱい😱
幸いワーママ家は少し早めに予約を入れていたので今年初のイチゴ狩りに行くことができました!
今回ワーママ家が訪れたのは笛吹市石和町にある「石和いちご館青柳」です。
石和いちご館青柳を選んだ理由
昨シーズンの最後にたまたまネットで見かけて出かけて行ったのが、石和いちご館青柳でした。
対応が親切でイチゴも美味しかったし子連れ家族にやさしい配慮がいっぱい。とても好印象でした。
なので、今年もこちらのファームを選びました。去年と変わらず、とても快適に楽しくイチゴ狩りができて大満足でした♪
石和いちご館青柳のおすすめポイント
高設栽培なので腰が痛くならない!
ワーママもパパも腰痛持ちなので、中途半端に屈んだりしゃがみこんだ状態でいちごを摘むのはとても無理です。
でも、石和いちご館青柳では高い棚の上でイチゴが栽培されており熟した実を探したり摘んだりするのに地面にしゃがみこむ必要はありません。とても楽にイチゴ狩りが楽しめます💕
パパは身長180cmなのですが赤いイチゴを探すときには普通の姿勢で歩けるし摘むのにもほんの少し前屈みになれば良いだけです。
ちなみに、2歳9ヶ月の娘はただいま身長95cm。イチゴに手は届くのですが摘むのはまだ技術的に難しい感じ😆
プライベートエリア制だから、食いっぱぐれることなく、ゆっくりイチゴを堪能できる!
イチゴ狩りのとき他のお客さんと一緒になって競って熟したイチゴを探すのって疲れませんか?
または、熟したイチゴはすでに摘まれてしまっていて食べるイチゴがなかったらとっても残念な気持ちになりますよね。
でも、石和いちご館青柳ではプライベートエリア制を設けているので、他のお客さんと競うこともなく熟したイチゴが確実に味わえるんです!
プライベートエリア制ってどんな感じかというと上の写真のように1列を1組だけに割り当ててくれて、その列のイチゴを端から端まで食べてもいいというシステムなんです。
熟したイチゴがたくさん実っている列を割り当ててくれるんですよ。
ちなみに隣の列をのぞいてみたらツボミだらけで赤い実は見当たりませんでした。
おそらく他のお客さんが食べ尽くしたあと。でも、そんな列はイチゴが熟すのを待ってまた開放するようです。
プライベート制ってお客さんにもイチゴにもやさしいシステムだな~
ロディや三輪車など小さな子どもが楽しめる工夫や授乳室も完備!
イチゴ狩りってとても楽しいアクティビティだけど2歳児にとってはまだあまり量が食べられないし実はちょっと退屈☹️
そんな小さな子どものために石和いちご館青柳ではファーム内で乗って遊ぶことができる乗り物を用意してくれているんです。
普段見たことがないような乗り物があって我が家の2歳児は大はしゃぎ😁
まずはこれ、次はこっちというように次から次へと乗り物を変えて遊んでいました。石和いちご館青柳の地面はバリアフリーでしかもシートがかぶせてあるのでこういう乗り物でもスムーズに移動できて楽しいのだと思います。
ベビーカーでも問題なく移動できますよ。それに足元が土や泥で汚れないのは非常にうれしい😊
授乳室もありました。授乳室の中は見ていないのですがファーム内にあるので寒い時期にも安心して赤ちゃんに授乳できます。
トイレは駐車場の脇にあります。男女各1個+車椅子用がありました。新しくしたのかな?とてもきれいで気持ちよく利用できました。
石和いちご館青柳のコース
こちらのファームでは「章姫(あきひめ)のコース」と「いちご食べ比べコース」2種類のコースがあります。
「章姫(あきひめ)のコース」
章姫(あきひめ)というイチゴは静岡県ではよく出回るそうです。でも、山梨のスーパーではあまり見かけない品種です。
楕円形で酸味が少なくジューシーなイチゴです。この章姫が30分間食べ放題になるコースです。
「いちご食べ比べコース」
石和いちご館青柳にある12種類のイチゴのうち旬のイチゴ数種類を60分かけて食べることのできるコースです。
「おいCベリー」「よつぼし」など珍しいイチゴも食べられます。去年ワーママ家は「いちご食べ比べコース」を選びました。知らない名前のイチゴがたくさんあってそれぞれ味も形も異なるので飽きずにたくさん食べることができました。
今年はまだ「いちご食べ比べコース」はやっていないようです。
ファームの方の話ではイチゴが育つのにあと3週間くらいかかるそうです。
上手なイチゴの摘み方は「上に持ち上げ下に押す」
食べ放題がスタートする前にファームの方からイチゴの摘み方を教えていただきました。ポイントはイチゴが垂れ下がっている状態のままで
実を持つ(茎は持たない)
実だけを上にくいっと持ち上げる(茎まで動かさない)
の2点です。
でも、ただ上に向けて持ち上げるだけではなかなかイチゴが茎から離れてくれません。
そこで、もう1つポイントを追加しておきます。イチゴの実をつまんで上に向けたら少しだけ下方向に力を入れます。すると、プチっと音がしてきれいにとれます。
大きなイチゴ!この方法ならイチゴも茎もほとんど傷つけずに積むことができますよ。
石和いちご館青柳の一押しスタッフ
石和いちご館青柳ではこんなに可愛らしいスタッフも一生懸命働いています。お仕事に夢中なので近寄っても逃げるだけ。人間を刺すことはないそうなので小さな子どもがいても安心です。
子連れ家族が山梨でのイチゴ狩りを楽しむコツ
必ず予約すること!
山梨のイチゴ狩りは最近とても人気が高く週末には予約で埋まっていることが多いです。なので、事前予約は必至です。「じゃらん」ならネット予約できますよ。
【山梨のイチゴ狩り】ネットで予約するならじゃらんが便利無料の公園で思いっきり遊ぶ!
小さい子どもを連れたご家族ならイチゴ狩りのあと公園に行ってのびのび遊んでもよいと思います。山梨には遊具が充実した無料の公園がたくさんあるので子どもも大人もいっしょに楽しめますよ。石和いちご館青柳の近くにはこんな公園がありますよ。
金川の森
山梨県森林公園 金川の森(1000円もって公園へ行こう!)
曽根丘陵公園
山梨県曽根丘陵公園(1000円もって公園へ行こう!)
豊富シルクの里公園
中央市豊富シルクの里公園/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報
立ち寄り温泉に入る!
公園で遊んだあとは立ち寄り湯に入るのもおすすめです。ベビーバスを用意している温泉があるのでオムツがとれていない赤ちゃんでも一緒に入ることができますよ。ちなみに、今回ワーママ家のイチゴ狩りは
「石和いちご館青柳」→「豊富シルクの里公園」→「みたまの湯」→「道の駅とよとみ(シルクソフトを食べる!)」
というコースでした。みたまの湯はお風呂も窓も大きくて気持ち良いです。晴れていれば八ヶ岳や甲府盆地がはっきりと見えますよ。(富士山は反対側なので見えません)
ベビーバスもあるので赤ちゃん連れでも安心してお風呂を楽しむことができますよ。
さいごに
これから4月までイチゴ狩のシーズンですね。大きくて甘い山梨のイチゴをぜひ食べてみてくださいね。