子どもが小さいうちはけっこう短い期間であれこれができるようになって、いろいろ驚かされることも多いですよね。
とても喜ばしい一方で、問題なのがおもちゃ。
ちょうど旬だからと買ったのはいいけど、あっという間に遊ばなくなっちゃった…なんてことも(泣)
どうせおもちゃを買うのであれば、できるだけ長く遊んでくれるものを買いたいですよね。
そこで、おすすめなのがレゴデュプロです。
我が家でも娘が2歳の頃からレゴデュプロを買い与え、4歳5ヶ月の今に至るまでず~っと遊んでいます。
最近は自分でいろんなものを作るのが楽しくなっているので、まだまだしばらくは遊んでくれそう♪
この記事では、これまで我が家で買ったデュプロと、娘がどのように遊んできたかをご紹介します。
これからレゴデュプロを買う方の参考になればうれしいです。
娘が持っているレゴデュプロ9個を紹介
我が家で娘にレゴデュプロを買い与えたのは、娘が2歳5ヶ月のとき。
まだその頃うちにはメガブロックがあって、それまではあまり興味を示さなかったメガブロックでまあまあ遊ぶようになってきた頃でした。
以前から気になっていたデュプロの導入チャンス!と思ったのを覚えています。
それ以来、4歳5ヶ月の今に至るまで、両家の祖父母にも協力してもらいながら、いろんなレゴデュプロをそろえてきました。
ここでは我が家にあるデュプロを買った順に、購入理由も一緒にご紹介します。
1. デュプロ ディズニー ミッキーとミニーのバースデーパレード 10597
メガブロックで遊んでいた経験から、私自身ブロック遊びがそんなに得意ではないと感じていた。なので、基本ブロックだけのものよりもテーマがはっきりしているもののほうが私(親)が遊びやすいと考えました。
2. デュプロ の森 “もりのこうえん” 10584
ミッキーとミニーのバースデーパーティーは可愛いけれど正直物足りない。もう少し容量の多いものが欲しいと考え、2歳のクリスマスにプレゼントしました。人間のフィグや動物のフィグが入っているこちらのセットは105ピースの大容量で当時は6,000円とかなりお買い得なお値段。見本通りに作ったり、フィグだけで遊んだり大活躍。
3. デュプロ ピンクのケーキブロックセット 6785
娘がケーキに夢中になっていた時期に、デュプロでもケーキができるセットがあると知って購入。可愛らしいピンクやグリーンのブロックに私もときめきました。
4. デュプロ(R)のまち”たのしいおうち” 10835
娘が人間のフィグを使ってごっこ遊びをするようになった頃、デュプロでお家を作ったらよいかもと思って購入しました。当時4,000円とお手ごろ価格。今でも大活躍でコスパ最高のセットです。
5. デュプロ ディズニー シンデレラのおしろ 10855
ディズニープリンセスにはまった娘のために購入。今までのセットにはほとんど入っていない、白いブロックがいっぱいあるのがうれしい!
6. デュプロ(R)のまち”おおきな遊園地” 10840
3歳のクリスマスプレゼントとして父方の祖父母からいただきました。106ピースと大容量!メリーゴーランド、観覧車、長い滑り台、アイスクリーム屋さんなどなどいろんなものが作れてパパも私も娘も大興奮でした!
7. デュプロ(R)のまち”ピザレストラン” 10834
4歳の誕生日プレゼントに父方の祖父母からいただきました。本人がほしがっていたものなので、とても喜んでくれました。
8. デュプロ (R) の アイデアボックスL【限定商品】10854
自分の家やお友達の家、マンションや幼稚園などなど建物をいくつも作ってほしいというリクエストが増えてきました。でも、窓パーツが足りない。こちらのセットは窓パーツが豊富ということで、建物をたくさん作るために追加購入しました。
9. デュプロのいろいろアイデアボックス<DX> 10887
一番最近購入したもの。娘が自分でテーマを決めて大型の建物を作ったり、いくつも建物を作ってごっこ遊びをしたがるようになってから、基本ブロックが足りないので買い足しました。娘が好きなカラフルなブロックが120ピースも入っているので、助かります。あともう一箱追加してもいいくらいです。
娘はどんな感じでレゴデュプロで遊んできたか
2歳からレゴデュプロで遊んでいる娘。デュプロを使った遊び方も年齢と共に変わってきました。
ざっくりご紹介するとこんな感じです。
- 個々のパーツで遊ぶ(2歳5ヶ月頃)
- 親が組み立てたものでごっこ遊び(2歳後半~4歳)
- 作ってほしいものをリクエストしてくる(3歳半~4歳)
- 自分でもブロックを組み合わせ始める(3歳半~4歳)
- 自分でテーマを決めて何かを組み立てる(4歳3ヶ月頃~)
娘のデュプロ遊びを写真付きで紹介しますね。
個々のパーツで遊んでいた時期(2歳5ヶ月頃)
この頃、娘はブロックをつなげることに興味はなく、個々のブロックを何かに見立てて遊んでいました。たとえば、容器に入れてお弁当を作る、ミッキーとミニーのフィグを粘土遊びに参加させる、動物のフィグで遊ぶなど。
親が組み立てたものでごっこ遊び(2歳後半~4歳0ヶ月頃)
デュプロのまち「たのしいおうち」を購入後は、毎日のように大好きなおうちごっこ遊びをし始めました。3歳半まではお家さえあればという感じ。
作ってほしいものをリクエスト(3歳半~4歳3ヶ月頃)
言葉が上手になり、いろんな体験をするようになってきて、お家以外のものにも興味を示すようになってきました。この頃は公園や遊園地、お店、幼稚園などで友達と遊んでいるという設定をするように。
大型のものを作ってほしいというリクエストや、細部にこだわった要求が増えてきて、こちらも作り甲斐がありました。
自分でブロックを組み合わせる(3歳半~4歳3ヶ月頃)
最初は私が作ったものにブロックをくっつけていく感じ。次に、好きな色のブロックを集めて基礎版に積んでいく感じ。カップケーキを積み上げていくなんてこともしていました。
自分でテーマを決めて組み立てる(4歳3ヶ月~)
最近は自分で作れるという自信がついたようで、いろんなものに挑戦しています。でも、いろいろ作れば作るほど、「ブロックが足りない!」という状況に…
どう遊ぶかは子どもによって違うかも
我が家の娘がブロックを組み立てるようになったのは最近のことですが、初めからブロックをつなぐことに興味のあるお子さんも多いと思います。
なので、最初にどんなデュプロを買うかは子どもの個性によって異なるかと。
娘の場合はレゴデュプロ ディズニーがファーストレゴでしたが、現在1歳10ヶ月の姪っ子はデュプロ「ピンクのコンテナ」がファーストレゴです。
彼女は基本ブロックをどんどんつなげて遊んでいるそうです。
レゴデュプロで長く遊んでもらうための工夫
現在我が家ではレゴデュプロを毎日のように楽しんでいますが、2歳半からずっと継続してデュプロで遊んでくれたかというと実はそうでもありません。
実は3歳前半はあまりデュプロで遊んでいなかった。。。
その理由は…
プリキュア、ディズニープリンセス、リカちゃん人形など女の子が好きそうなものにはまっていたから!
気持ちはわかるんですけどね…でもね…母はデュプロで遊んでほしかったの
そこで、娘にデュプロに戻ってきてもらうために工夫してみました。
やったことは次の3つ。
- いつでも遊べるようにデュプロを全部リビングに置いた
- 箱保管をやめて取り出しやすいボックスに入れた
- 親が積極的にデュプロで遊ぶ
それまでは邪魔になるからとデュプロを子ども部屋に置いていたのですが、3歳の頃の娘はリビングが遊び場だった。。。
なので、デュプロをリビングに移したら、目に留まるので遊ぶようになった。
さらに、買った当初の箱のままだと出しにくいので、専用の収納コンテナを用意した。取り出しやすくなったのか、ブロックを有意義に使うようになった。
さらにさらに、私がデュプロを使って大きな家などを作っていたら、リカちゃん人形やプリキュアを使ってごっこ遊びをするようになった。
4歳になった今ではプリキュアは卒業し、リカちゃん人形とデュプロのフィグとシルバニアファミリーのお人形を使ってごっこ遊びを楽しんでいます。
デュプロなど、子どもに遊んでほしいおもちゃがあれば、
- リビングなど子どもが多くの時間を過ごす場所に置く
- 子どもが取り出しやすい入れ物に収納する
- 親がそのおもちゃで積極的に遊ぶ
すると、子どもが遊んでくれるようになる
さいごに
デュプロをプレゼントしたいんだけど何をあげたらいいかわからないという方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。